5月の第3次産業活動指数は前月比0.6%増で一進一退!不動産業の株を購入して配当金を得るのも一案!一例はフージャース

経済産業省が公表した2025年5月の第3次産業活動指数(公表内容はこちら)によると、結果は下記の通りでした。

・第3次産業活動指数:104.4
・前月比:0.6%増
・前年同月比:1.5%増
・基調判断:一進一退(据え置き)

特に下記の業種は前年同月比で大きく伸びました。

・生活娯楽関連サービス(例:娯楽業、飲食店):6.5%増
・不動産業(例:不動産取引業):5.9%増

不動産業の株の購入も一案

上記の通り、不動産業は非常に好調です。そこで個人や法人の投資先として、不動産業の株も一案だと当社は考えます。当該株を購入及び保有することにより、銘柄によっては、配当金という不労所得を得ることが可能となります。

不動産業の一例はフージャースホールディングス(3284)

不動産業の一例として、フージャースホールディングス(3284)(以下、フージャース)が挙げられます(当法人のウェブサイトはこちら)。当法人の事業は、本記事の作成時点で下記の通りです。

・不動産開発事業
・CCRC事業(シニア、介護保険関連)
・不動産投資事業
・不動産関連サービス事業

当法人が展開しているブランドは、本記事の作成時点で例えば下記の通りです(詳細はこちら)。

・新築分譲マンション「デュオヒルズ」
・新築コンパクトマンション「デュオヴェール」
・新築一戸建て「デュオアベニュー」
・リノベーションマンション「デュオリスタ」
・シニア向け分譲マンション「デュオセーヌ」

フージャースの配当金は増加傾向

不動産業界の好調を背景に、フージャースの配当金は下記の通り増加傾向です。

・2022年3月期:36円
・2023年3月期:52円
・2024年3月期:55円
・2025年3月期:62円

株価は政治及び経済の状況により上下するものの、配当金は上記の通り安定的に増加しています。

不動産業の株を購入して、配当金という不労所得を得るのも一案

上記の通り、フージャースの配当金は安定的に増加しています。当法人に限らず、不動産業の株を購入して、配当金という不労所得を得るのも一案と当社は考えます。

【留意点】
・本記事は、情報提供を目的としたものであり、金融商品の取引を助言又は勧誘するものではありません。また、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。実際の投資等についての最終的な決定はご自身で行ってください。
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・本記事のいかなる内容も将来の市場環境、将来の投資収益等を保証するものではありません。投資する金融商品の価格の変動等により損失を生じるおそれがあります。

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