日本経済新聞が公表した2025年5月の中古マンションの平均希望売り出し価格(公表内容はこちら)によると、70平方メートルあたりの結果は下記の通りでした。
・平均希望売り出し価格:1億88万円
・前月比:3.1%増
・前年同月比:36.6%増
中古マンション価格の高騰が止まりません。市況の好調ぶりが示されました。
不動産業の株の購入も一案
上記の通り、中古マンション市況は好調です。そこで個人や法人の投資先として、不動産業の株も一案だと当社は考えます。当該株を購入及び保有することにより、銘柄によっては、配当金という不労所得を得ることが可能となります。
不動産業の一例はフージャースホールディングス(3284)
不動産業の一例として、フージャースホールディングス(3284)(以下、フージャース)が挙げられます(当法人のウェブサイトはこちら)。当法人の事業は、本記事の作成時点で下記の通りです。
・不動産開発事業
・CCRC事業(シニア、介護保険関連)
・不動産投資事業
・不動産関連サービス事業
当法人が展開しているブランドは、本記事の作成時点で例えば下記の通りです(詳細はこちら)。
・新築分譲マンション「デュオヒルズ」
・新築コンパクトマンション「デュオヴェール」
・新築一戸建て「デュオアベニュー」
・リノベーションマンション「デュオリスタ」
・シニア向け分譲マンション「デュオセーヌ」
フージャースの配当金は増加傾向
不動産業界の好調を背景に、フージャースの配当金は下記の通り増加傾向です。
・2022年3月期:36円
・2023年3月期:52円
・2024年3月期:55円
・2025年3月期:62円
株価は政治及び経済の状況により上下するものの、配当金は上記の通り安定的に増加しています。
不動産業の株を購入して、配当金という不労所得を得るのも一案
上記の通り、フージャースの配当金は安定的に増加しています。当法人に限らず、不動産業の株を購入して、配当金という不労所得を得るのも一案と当社は考えます。
【留意点】
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