6月は貿易黒字!円高対策で内需系の不動産業の株を購入して配当金という不労所得を得るのも一案!一例はフージャース

財務省が公表した令和7年6月分の貿易統計(公表内容はこちら)の結果は下記の通りでした。

・輸出:9兆1,626億円(前年同月比0.5%減)
・輸入:9兆95億円(前年同月比0.2%増)
・差引:1,531億円の黒字

上記の通り輸出超過となり、貿易収支は黒字でした。円安が活かされたと見られます。

円高対策で内需系の不動産業の株を購入して、配当金という不労所得を得るのも一案

上記の通り貿易収支は黒字でした。この場合、円が買われるため円高になりやすく、輸出企業の業績に悪影響が出る場合があります。そこで本記事作成時点では、個人や法人の円高対策として、内需系である不動産業の株も一案だと当社は考えます。当該株を購入及び保有することにより、銘柄によっては、配当金という不労所得を得ることが可能となります。

不動産業の一例はフージャースホールディングス(3284)

不動産業の一例として、フージャースホールディングス(3284)(以下、フージャース)が挙げられます(当法人のウェブサイトはこちら)。当法人の事業は、本記事の作成時点で下記の通りです。

・不動産開発事業
・CCRC事業(シニア、介護保険関連)
・不動産投資事業
・不動産関連サービス事業

当法人が展開しているブランドは、本記事の作成時点で例えば下記の通りです(詳細はこちら)。

・新築分譲マンション「デュオヒルズ」
・新築コンパクトマンション「デュオヴェール」
・新築一戸建て「デュオアベニュー」
・リノベーションマンション「デュオリスタ」
・シニア向け分譲マンション「デュオセーヌ」

フージャースの配当金は増加傾向

不動産業界の好調を背景に、フージャースの配当金は下記の通り増加傾向です。

・2022年3月期:36円
・2023年3月期:52円
・2024年3月期:55円
・2025年3月期:62円

株価は政治及び経済の状況により上下するものの、配当金は上記の通り安定的に増加しています。

以上、参考になれば幸いです。

【留意点】
・本記事は、情報提供を目的としたものであり、金融商品の取引を助言又は勧誘するものではありません。また、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。実際の投資等についての最終的な決定はご自身で行ってください。
・本記事は、信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。
・本記事の内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
・本記事のいかなる内容も将来の市場環境、将来の投資収益等を保証するものではありません。投資する金融商品の価格の変動等により損失を生じるおそれがあります。

関連記事

  1. 経常収支は黒字でも貿易収支は赤字!円安圧力により訪日外国人数が一層増加の可能性!ホテル系J-REITを購入して配当金を得るのも一案

  1. 6月の東京23区の新築マンションは1億3,000万円超!不動産業の株を購…

    2025.07.17

  2. 6月は貿易黒字!円高対策で内需系の不動産業の株を購入して配当金と…

    2025.07.17

  3. 6月の訪日外国人数は7.6%増!過去最速で累計2,000万人を突破!ホテ…

    2025.07.16

  4. 5月の宿泊者数は3.7%増!外国人が増加!ホテル系J-REITを購入して分…

    2025.07.16

  5. 5月の東京23区の中古マンション価格は36.6%増の1億円超!不動産業の…

    2025.07.15

  6. 5月の第3次産業活動指数は前月比0.6%増で一進一退!不動産業の株を…

    2025.07.14

  7. 5月の景気動向指数は「悪化」でも上場企業の純利益は過去最高!対策…

    2025.07.14

  8. 6月の企業物価は2.9%増!物価高騰を背景に上場企業の純利益は過去最…

    2025.07.11

  9. オフィスの空室率と賃料は共に改善!オフィス系J-REITを購入して配…

    2025.07.10

  10. 6月の日銀短観で製造業は不調も不動産業は好調!不動産業の株を購入…

    2025.07.09