日本のお土産といえば、抹茶味のお菓子やキティちゃんグッズ、和柄の雑貨などが思い浮かびます。でも実は、それだけではありません。
今回は、リピーター観光客や在日外国人に聞いた、「えっ、こんなものが喜ばれるの?」という意外なお土産を10個ご紹介します。
目次
1. 箸(はし)専門店のマイ箸セット
「日本の箸は軽くて持ちやすくて、デザインが美しい!」(フランス・女性)
高級感のある桐箱入りや名入れ箸は、実用性もあって大人気。家族用にお揃いで買う人も。
2. ドラッグストアのプチコスメ&目薬
「Santenの目薬は海外で買えない。超クールで気持ちいい!」(アメリカ・男性)
ロート、サンテ、資生堂…日本のドラッグストアは宝の山。中でも目薬やリップ、フェイスマスクは男女問わず喜ばれます。

3. ふりかけ&だしパック
「簡単に“日本の味”を再現できるからうれしい!」(台湾・女性)
「ゆかり」「のりたま」「茅乃舎のだし」など、料理好きな外国人に大ウケ。軽くて持ち帰りやすいのもポイント。
4. 100円ショップの和風雑貨
「100円でこんなクオリティ?信じられない!」(イギリス・男性)
手ぬぐい、箸置き、豆皿、和柄の扇子など、センスのよい小物がズラリ。SNSで「爆買い動画」もよく見かけます。
5. ユニクロの和テイストTシャツ
「サムライや富士山柄がクール!」(カナダ・男性)
「和モダン」デザインのTシャツや甚平風パジャマが人気。軽くてコンパクト、しかも安い!
6. コンビニ限定・ご当地お菓子
「抹茶味のキットカットや地域限定プリッツが最高!」(韓国・女性)
意外に喜ばれるのが「コンビニでしか買えない」シリーズ。ご当地パッケージのチョコやスナックは、話題性も抜群です。
7. 文房具(特に消えるボールペン)
「Pilotのフリクションペンは神アイテム!」(ドイツ・男性)
書いて消せるという発想に驚く外国人多数。ノート、メモ帳、マスキングテープも人気です。

8. 和風の練り香水&入浴剤
「柚子や桜の香りが最高に癒される!」(タイ・女性)
ロクシタンじゃないジャパニーズ香り文化が注目の的。京都や浅草のお店でまとめ買いする人も多いとか。
9. アルコール入り和スイーツ
「梅酒ゼリーや日本酒ボンボンは大人へのギフトに◎」(シンガポール・男性)
ちょっと変わった「食べるお酒」が人気上昇中。特に和菓子×リキュールの組み合わせは話のネタにもなります。
10. お守り(神社やお寺で購入)
「宗教を超えて、“願いを込める文化”が素敵だと思った」(スペイン・女性)
健康祈願、交通安全、学業成就など、日本独特の文化として感動されることが多いお土産。袋のデザインも可愛いと評判。

まとめ:大事なのは「意外性」と「実用性」
定番ももちろん良いですが、ちょっとニッチなお土産の方が、リアルに喜ばれることもあります。
日本人にとっては当たり前のモノでも、外国人にとっては「新鮮で感動的」。
そんな視点でお土産を選べば、きっと旅の思い出も深まるはずです。
ホテル系J-REITを購入して分配金という不労所得を得るのも一案
訪日外国人数は増加傾向です。同時にインバウンドの消費額も順調に伸びており、消費先の割合としては宿泊費が最も高いです(詳細はこちらの記事を参照)。
そこで本記事作成時点では、個人や法人の投資先としてホテル系J-REITも一案だと当社は考えます(J-REITの一覧はこちら)。J-REITを購入及び保有することにより、銘柄によっては、配当金(J-REITの場合「分配金」と呼ばれる)という不労所得を得ることが可能となります。
ホテル系J-REITの一例はインヴィンシブル投資法人
ホテル系J-REITの一例として、インヴィンシブル投資法人(8963)が挙げられます当法人はホテルを主に所有しており、賃貸事業の収入が売上の大部分を占めています。具体的なホテルは、本記事作成時点で下記の通りです(当法人のポートフォリオ一覧はこちら)。
・ホテルマイステイズ
・フレックスステイイン
・アパホテル
・スーパーホテル
・コンフォートホテル
・亀の井ホテル
・アートホテル
・シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
等
合計ホテル数:104
インヴィンシブル投資法人の分配金は増加傾向
インバウンド消費額の増加を背景にして、コロナ禍後のインヴィンシブル投資法人の分配金は下記の通り増加傾向です(出典はこちら)。当法人は6ヶ月ごとの決算です。
・2023年06月期:1,464円
・2023年12月期:1,640円
・2024年06月期:1,917円
・2024年12月期:1,982円
株価は政治及び経済の状況により上下するものの、分配金は上記の通り安定的に増加しています。
以上、参考になれば幸いです。
【留意点】
・本記事は、情報提供を目的としたものであり、金融商品の取引を推奨、助言又は勧誘するものではありません。また、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。実際の投資等についての最終的な決定はご自身で行ってください。
・本記事は、信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。
・本記事の内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
・本記事のいかなる内容も将来の市場環境、将来の投資収益等を保証するものではありません。投資する金融商品の価格の変動等により損失を生じるおそれがあります。