[令和3年11月]訪日外国人旅行の取扱額が約3倍に

観光庁は令和4年1月14日に、主要旅行業者の旅行取扱状況速報 (令和3年11月分)を発表した。

▼リリース内容はこちら
https://www.mlit.go.jp/common/001459206.pdf

上記の通り、海外旅行と(訪日)外国人旅行で、取扱額が前年同月を上回った。特に外国人旅行では、取扱額は前年同月比で272.6%であり、約3倍となった。コロナ禍前の水準には程遠いが、着実に回復している。

一方で国内旅行の取扱額は、前年同月比で83.5%であった。原因は、Go To トラベル事業の一時停止と考えられる。

少しずつではあるが、日本と海外との往来は再開している。新型コロナウイルスの変異株に対する感染対策との両立が求められる。

  • コメント: 0

関連記事

  1. [2022年10月]訪日外国人数、前月の2.5倍に

  2. [2021年5月]訪日外国人数が大幅増加

  3. [観光庁]延べ宿泊者数76.8%減少。客室稼働率16.6%

  4. ホテルが多すぎる?

  5. [2022年2月]訪日外国人数が前年同月比2倍以上

  6. [2020年11月]宿泊者数・客室稼働率が共に回復傾向

  7. [人気ツアー]グランプリ受賞はこちら

  8. 2018年の宿泊業での給与は伸びたのか

  9. [2022年3月]訪日外国人数が前年同月比5倍以上

  10. [新型コロナウイルス]新幹線での輸送量40%以上減 貸切バスの運送収入79%減

  11. [2022年11月]訪日外国人数、100万人弱まで急回復

  12. [2020年9月]国内旅行の取扱額が回復傾向

  13. [2021年7月]訪日外国人数が大幅増加

  14. 中国人観光客はなぜ日本に来るのか

  15. [令和4年1月]訪日外国人旅行の取扱額の増加が継続

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。